第1回 顎がカクカク鳴る…それ大丈夫?顎関節症のはなし~
皆さん、こんにちは!
日進北口鍼灸整骨院です。今回は顎関節症についてブログを上げていきます。
口を開けたときに「カクッ」「コキッ」と音が鳴ったことはありませんか?
食事のときやあくびをしたときに、あごに違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
「痛みはないけれど音がする」
「口が少し開きにくい」
「なんとなくあごが疲れる」
このような症状がある場合、
**顎関節症**の可能性があります。
しかし、音がするからといって、すぐに大きな病気というわけではありません。
実は顎関節症は、多くの人が経験する身近なトラブルのひとつです。
今回は、顎関節症とはどのようなものなのかを、できるだけわかりやすく説明していきます。
顎関節とはどこにある?
顎関節とは、耳の少し前あたりにある関節です。
指で耳の前を触りながら口を開け閉めしてみてください。少し動く場所があると思います。
そこが顎関節です。
この関節はあごの骨、クッションの役割をする軟骨、周りの筋肉が協力して動いています。
私たちは普段、無意識のうちに食事、会話、あくびなどで、この関節をたくさん使っています。
実は顎関節は、
体の中でもとてもよく動く関節のひとつなのです。
顎関節症とはどんな状態?
顎関節症とは、あごが痛い、口が開きにくい、口を開けると音がするなどの症状が出る状態を指します。
特に多い症状は次の3つです。
①口を開けると音がする
「カクッ」「コキッ」といった音がすることがあります。音だけで痛みがない場合も多く、
しばらく様子を見るケースもあります。
②口が開きにくい
普段より口が開かない、大きく開けると引っかかる感じがする、という症状です。
食事や歯みがきのときに不便を感じることがあります。
③あごが痛い
口を開けたときや、噛んだときに痛みが出ることがあります。
また、あごの周りの筋肉がだるく感じることもあります。
実はとても多い顎のトラブル
顎関節症は、
特別めずらしい病気ではありません。
あごの音だけであれば、多くの人が一度は経験すると言われています。
特に多いのは20〜40代女性とされていますが、最近では年齢に関係なく見られます。
その理由のひとつが生活習慣の変化です。
現代人は顎に負担がかかりやすい
最近、顎関節症が増えている理由として次のような生活習慣が関係していると言われています。
例えば
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スマートフォンを見る姿勢、長時間のデスクワーク、ストレス、歯ぎしり、食いしばり、特にスマートフォンを見るときは、
頭が前に出た姿勢になりやすく、あごに負担がかかります。
また、ストレスがあると
無意識に歯を食いしばることがあります。
このような小さな負担が積み重なることで、顎関節にトラブルが起こることがあります。
放っておいても大丈夫?
顎関節症の多くは、
生活習慣を見直すことで改善することが多いと言われています。
しかし、痛みが続く、口が開かない、食事がしづらいといった場合は、早めに相談することが大切です。
我慢して無理に口を開けたり、硬いものを噛み続けたりすると、症状が悪化することもあります。
次回は症状について
顎関節症は、あごの痛み、音、口の開きにくさだけではなく、
頭痛や肩こりなどの症状につながることもあります。
次回は
「こんな症状は顎関節症かもしれません」
というテーマで、
顎関節症の症状について
わかりやすくお話していきます。






