女性スタッフの前脛骨筋痛(背屈筋群)が緩和される。

先般10月10日のイベントで総括担当だった当院女性スタッフから連絡が入り、

 

右足の足首、踵、ふくらはぎ全体の痛みが激しく、歩くのもやっとです。との訴えを受け

 

緊急時間外手当を施しました。

 

症状は足首の腫れと内出血が見られ、ふくらはぎの筋肉は固く少しでも触れると悲鳴を上げて痛がる状態でした。

 

イベント当日は早朝の準備設営から、スタッフとの最終打ち合わせ、開始後は予約のお客様接待からフリーマーケットの

 

ビジターのお客様対応まで、休みなく動きっぱなし( *´艸`) まー随分頑張りましたね。

 

終了後も、緊張感が続き冷やす事を忘れて炎症が広がった事と思われます。

 

患部に腫れと多少の熱感があったので直接患部に触れる事はやめました。

 

膝下全体の中で丁度脛の前側の部分が極度に緊張していた為、この箇所の筋肉を柔らかくすると足の痛みも緩和される

 

と考えました。ここで使った技術は距骨調整法による技術です。

 

患部に触れることなく脛側の筋肉を緊張を解いた所、ほとんど痛みもなく歩く事が出来ました。

 

よしよし、おそらく後2回位の治療で完治するだろうから安心しなさい。

 

又痛めた原因は過剰に負荷をかけたのが一番の要因だけど、ふくらはぎや脛に付いてるつま先を上に上げる筋肉も

 

低下しているので、自宅で座ったまま足底を乗せるだけで、ふくらはぎの筋肉が鍛えられるEMS機器があるから

 

一日おきにエクササイズするようにとアドバイスしました。しっかり鍛えてね。

 

これからも身体のケアを忘れず勤務に励んでくださいませ♪

 

何はともあれ、イベントチームリーダー大変お疲れ様でした(^^)/

 

院長 百生

 

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