ぎっくり腰について

皆さんはぎっくり腰と聞くと、高齢者が患いやすいものというイメージをもってませんか?

ところが最近は40代女性の間で、ぎっくり腰になる方が増えているのです。女性が患うぎっくり腰の原因と症状についてみていくと、出産を経験された方に多い傾向で、出産によって腰椎に隙間が生じていることが原因に挙げられています。

なぜぎっくり腰になるのか?

一般的に腰椎には軟骨のクッションがあるため、隙間が無くて骨と軟骨が密着した状態にあります。

ところが、妊娠・出産を経験された方の場合、約10か月体内に胎児がいたことで腰椎が圧迫されて、軟骨が減少してしまいます。この状態で重たいものを持ち上げたり、急に上半身を起こした衝撃でぎっくり腰になってしまうのです。

こんなことに気を付けよう

症状はひどい場合は立ち上がれないほどの激痛を腰から太もも周辺に感じることがあるので、長期安静を行って回復に努めることが大事です。軽度であれば自力で歩行することができ、塗布薬を患部に貼って痛みを軽減しましょう。

出産を経験された女性であればどなたでも患う可能性があるので、コルセットを腰に巻いて保護しておくのが望ましいです。また重たい荷物を持ち上げるときは、中腰で不安定な姿勢で行うのではなく、しっかりと膝を曲げてから持ち上げるようにするとぎっくり腰を防げます。

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当院はお客様の痛みを根本的な原因から回復し、再発しない身体作りを行います。「不安だ」というかたもまずは、気軽にご相談ください。お客様に合った治療を提案させていただきます。

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