日進北口鍼灸整骨院
日進北口鍼灸整骨院

半月板損傷

病院で「半月板損傷ですね。痛みが変わらなかったら手術しましょう」そういわれた方は、必ずお読みください。

まず半月板損傷とは?

半月板は膝の中にあるクッションです。膝の曲げ伸ばしで痛みやひっかかりを感じた場合に検査にて診断されます。治療としてはリハビリテーションや抗炎症薬の保存的治療(非手術)ですが、改善しない場合には手術を行います。
日本整形外科学会のHPより引用 
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/meniscal_tear.html

この中で治療は、保存的治療(リハビリテーションや抗炎症薬の処方など)もしくは、手術。そう記載されています。

日進北口鍼灸整骨院では保存的治療での整体施術をさせていただいております。その方法はズバリ”ゆらし療法”です。

当院のブログより

手術をしてよくならなかった半月板損傷… 
https://saitama-seitai.com/leg/903.html

半月板損傷の方の続報です
(PRP手術はキャンセルしました!!) 
https://saitama-seitai.com/leg/899.html

半月板損傷 
10ヶ月間足を引きずっていた60代男性 
https://saitama-seitai.com/cases/907.html

ちょっとご面倒でも半月板損傷でお悩みなら是非ご一読を!

半月板損傷の原因

近年では多くの医療機関にMRI検査機械が導入されました。私が整形外科に勤務していた30年以上前には、膝の検査と言えばレントゲン撮影で、単純に膝が痛いと言った理由でMRIの検査をされる方は少なかったと思います。ちょっと乱暴な言い方をすれば、現在では”半月板損傷が多く見つかるようになった”とも言えます。

当然損傷が見つかれば、その傷を治そうとするのが医療です。ここで、立ち止まって知っていただきたい事実を述べます。40~50歳を過ぎると誰もが半月板の摩耗が起きています。摩耗=損傷と言い換えれば、40歳上の方は皆半月板損傷になります。

では80歳以上の方の半月板はどうなっているのか?

かなり摩耗していて、ほぼ存在していない状態の場合も多いそうです。?少し疑問に思った方?さすがです!違った角度から考えましょう。40歳以上のすべての方が膝が痛いでしょうか?80歳以上の方には半月板が存在してないのであれば80歳以上の方は痛くて痛くて仕方がなく、歩くことなんかとてもできやしない…そうでしょうか?

プロスキーヤーの三浦雄一郎さんは80歳でエベレスト登頂に成功しています。(完全なる推測ですが三浦さんはスポーツで一般の人より膝に負担をかけた生活をしてきましたし、ご年齢から考えると半月板はひどい状態だと思います)

痛みがあって検査をしたら半月板が損傷していたのが見つかった→だから痛みは半月板損傷が原因です。これは間違いではありません。では痛みが無いのだけど、たまたま検査をしたら半月板損傷が見つかった。そういう場合もあります!→ではこの場合はどういうことなんでしょうか?

かつて、NHKの番組でこんな放送がありました。”腰痛のない方にも椎間板ヘルニアがある”
NHK健康チャンネルより引用 
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_518.html

これと同じとは言えませんが半月版損傷と膝の痛みはこれと似ています。そうでなければ、たとえ”ゆらし療法”がどんなに優れた施術でも数回の施術で半月版損傷の傷が簡単に完全に治ることはありません。問題なのは膝が痛いという事。多くの方が悩んでいらっしゃる事は”膝が痛くて生活に困っている”という事です。

お顔のシミやシワは痛くはないけど、目に見えるから気になる。半月板損傷は目には見えないけど痛いから辛い。(=痛くなければ問題ない)がん細胞は放置すれば進行してしまい、生命に影響があるため根絶しないとなりません。しかし、半月板損傷は痛みがなければ、たとえ損傷が完全に回復しなくても問題はないのです。

再度言いますね。。。半月板損傷は傷を治しても必ず痛みが良くなるわけではないですよ!!痛いか、痛くないか…それが問題です。“ゆらし療法”の説明を少ししますね。

ゆらし療法について

ゆらし療法は、筋組織の収縮と痛みの関係に着目した療法です。筋組織の緊張を解消することで痛みや違和感に驚くほど大きな変化を起こします。

一般にセカンドペインといわれる慢性的な痛みや違和感は、脳の感覚統合領域で情報処理された結果として発します。脳は身体からの感覚入力を統合して知覚を得ますが、私たちは「脳が筋組織の収縮からも感覚入力を受けている」と考え、ゆえに筋緊張を解消することで入力情報を書き換え、知覚による痛みを変化させることができると考えるのです。

さらに、独自に開発された筋緊張解消技術は、内臓の平滑筋や血管平滑筋などの緊張も解消するという副産物を生み出しました。全ての筋組織は私たちが発想した緊張解消法によって緊張が解かれ、伸びやかでゆったりとした活動を取り戻します。それは様々な内臓疾患が回復する可能性をも示唆しています。
ゆらし療法オフィシャルウェブサイトより引用 
https://yurashi.net/about/

何のことやら…?かいつまんで説明しますね(^^)

歩くと膝が痛い、痛いけど歩かないわけにはいかない。そうすると痛い膝をかばった歩き方になりますよね?「かばっていたから反対の足が筋肉痛で…」そういう経験はありませんか。痛みが一時的であれば筋肉痛で終わるのですが、少し長い痛みになれば膝や体を支える筋肉や関節がこわばっていきます。実はこのこわばりというものが曲者で、いつの間にかこのこわばりが膝の痛みを作ってしまっている場合も少なくはありません(膝の痛みの犯人が半月版損傷にされてしまったという訳です。つまり冤罪事件の可能性も…)

痛みは脳で判断されます。膝やその周辺で”何か問題がある!”と脳が感じます。するとそれは”痛い”と脳で認識される場合があります(半月版損傷の原因がすべてこのせいではありませんが、かなり多くの場合があります。ですから手術をしないでも痛みが良くなるのです)

ゆらし療法では痛みを取ることに焦点を合わせています。半月版損傷の”損傷を治す”のではなく、”損傷があって痛い”を治していくのです。

かいつまんだ話も少し難しかったですかね…おそらく「よくわからないな~」と特にそう思った方は”損傷が治る治らないにとらわれすぎている方”かと思います。残念ながら今までの医学の価値観がそうであってあるから仕方がないのかな…そう思いますので最初から理解しなくてもいいと思います。”論より結果”そう思っています。結果が全てです。”半月版損傷と診断された痛みはゆらし療法で良くなります

マッサージや電気治療あるいはEMS等筋トレとの違い

当院でもマッサージ、電気治療、EMS等筋トレ、鍼灸等の施術をします。しかし半月版損傷にはゆらし療法を第一選択肢とさせていただいております。(もし半月版損傷なのにゆらし療法以外の施術をご希望であれば他院をお勧めいたします)

なぜゆらし療法なのか?それは医療人として一番効果のある施術で治療したいと考えているからです。

少し余談ですが、当院に患者様でご来院された心療内科の医師がこの考え方に非常に興味を持っていただき、ずいぶんと遠方からお越しくださいました。

半月板損傷でお悩みの方、
膝が痛い方へ

今、医療は選ぶ時代です。海外のセレブは最高の医療を求め海を超えます。さすがにそこまでの事ではないですが、当院にはご通院に1~2時間をかけていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。皆さま大変喜んでいただきました。

当院が参加している、ゆらしインターナショナルでは全国の半月板損傷にお悩みの方を救いたく日々研鑽しております。このホームページにたどり着いたことで、あなたの人生を変えることが出来たら幸せですし、変える自信があります。

日進北口鍼灸整骨院の実績

  • 予約の方を優先します
  • 日進北口鍼灸整骨院
    ご予約・お問い合わせ窓口
    今抱えている痛み・悩み・不安を速やかに軽減します

  • tel.048-654-3700〒331-0823 さいたま市北区日進町2-1616-5 A-Room【JR川越線日進駅】から徒歩3分
  • 診療時間
  • アクセス

診療時間外では050-3786-2500こちら担当関野直通です
(24時間対応:不在時は折り返させていただきます)

お問い合わせ

  • 〒331-0823 さいたま市北区日進町2-1616-5 A-Room

  • マップ
  • 院長:百生 陽純

日進北口鍼灸整骨院