第2回:歩くとつらく、休むと楽になる…それは腰部脊柱管狭窄症かもしれません。

皆さん、こんにちは! 日進北口鍼灸整骨院です。

今回は腰の狭窄症の第2弾になります。

 

前回は「腰部脊柱管狭窄症とはどのような状態か」についてお話ししました。

今回は、腰部脊柱管狭窄症に特に多く見られる症状の特徴について、詳しく解説していきます。

 

「歩けないわけではない」が要注意

腰部脊柱管狭窄症の方の多くが、次のように感じています。

  • 歩き始めは問題ない
  • しばらく歩くと足がしびれる・痛くなる
  • 少し休むとまた歩ける

このため、
「まだ大丈夫」
「年齢のせいだろう」
と我慢してしまう方が少なくありません。

しかし、これは腰部脊柱管狭窄症の非常に典型的なサインです。

 

間欠性跛行(かんけつせいはこう)とは?

歩行時に症状が出て、休むと改善する状態を
間欠性跛行 といいます。

特に次のような場面で起こりやすいです。

  • 買い物で店内を歩いているとき、散歩や通勤中
  • 立ったまま家事をしているとき

前かがみになったり、座ったりすると楽になるのも特徴です。

 

なぜ「休むと楽になる」のか?

腰部脊柱管狭窄症では、立っている姿勢や歩行時に神経が圧迫されやすくなります。

一方で、

  • 前かがみ、座る姿勢では、脊柱管がわずかに広がり、

神経への圧迫が軽減されるため、症状が和らぎます。

この特徴があることで、
「少し休めば大丈夫」と思ってしまい、症状が進行してしまうケースも多いのです。

 

腰よりも「足」に症状が出る理由

腰部脊柱管狭窄症では、

  • お尻、太もも、ふくらはぎ、足先

といった 足の症状 が目立つことが少なくありません。

 

これは、腰から足へ伸びる神経が圧迫されるためです。
腰自体の痛みが強くない場合もあるため、
原因が腰にあると気づきにくいのも特徴です。

 

症状が進行すると…

初期は「歩くとつらい」程度でも、進行すると歩ける距離がどんどん短くなる

  • 立っているだけでしびれる
  • 足に力が入りにくくなる

といった症状が出てくることもあります。

早めに身体の状態を見直すことが大切です。

 

日進北口鍼灸整骨院からのひと言

腰部脊柱管狭窄症の症状は、
神経の問題だけでなく、姿勢・体の使い方・関節の硬さとも深く関係しています。

「まだ歩けるから大丈夫」と無理を続ける前に、
身体全体のバランスを整えることが重要です。

 

次回予告

次回は、
「なぜ腰部脊柱管狭窄症が起こるのか?」
をテーマに、身体の仕組みから分かりやすく解説していきます。

腰や足の症状でお悩みの方は、ぜひ続けてお読みください。