半月板損傷 10ヶ月間足を引きずっていた60代男性
初診時にかなり足を引きずっていた男性です。
建設業で現場仕事が多く、痛みのある足に体重を掛けるのがつらく、特に車から降りる際の一歩目に激痛が走るとおっしゃっていました。
1回目の施術で変化を感じてくれました。10の痛みが8になったとのことでした。
2回目のご来院時に「車から降りてもいたくないんだよ!先生!」
そうおっしゃってくれました。
最初は週に1回合計4回ほど通院していただき、痛みのある足にもかなり体重を預けることができるようになっていたので、5回目からは2週間に1回のペースにしていただき8回目の施術の後は月に1回になりました。
10回の施術でおおむね良好でしたので卒業していただこうとお伝えしたのですが、「今までとにかくつらかった…もう少し通わせてくれ!」という事で、現在はコンディション作りにご来院されています。
この方の場合もそうですが病院では手術を勧められていました。お仕事が休めない事や、「手術をして絶対良くなるのか?」と病院でお尋ねしたところ「絶対とは言えない…」そうお返事をいただいたそうです。
実は私も半月板損傷の経験者です20代の時スキーで転倒して受傷。2回目は自宅で単純に膝を折り曲げた時に受傷してしまいました。
スキーの時は2年。自宅の時でさえ1年は痛みが続き結構辛かったです。その当時私は整形外科で勤務していましたので、毎日電気治療、2日に1回は先輩にリハビリをしてもらいながらでしたので自分の実感として「半月板損傷はヤバイな…」そう思っていました。
ですから、私からしたら”ゆらし療法”はまさに”神ってる!”そう自画自賛しかないです。
当院の”ゆらし療法”では”オスグッド症””肉離れ””半月板損傷”を中心に施術させていただいております。オスグッド症、肉離れはおおむね3~4回で卒業していただいておりますが、半月板損傷においてはもう少し猶予をいただく場合も出てきます。この方の場合は10回ほどでしたが高齢の方でも3回で卒業の事もあります。
日進北口鍼灸整骨院
ゆらし療法担当 関野
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