梨状筋症候群について
梨状筋症候群と聞くと、あまり聞きなじみのない病気かもしれませんが、詳しい原因と症状を探っていきましょう。まず梨状筋症候群になってしまう原因はいくつかありますが、大きく分けて2つあります。
梨状筋症候群になってしまう原因
梨状筋が長い時間強く収縮
まずは、激しい運動や正しくない姿勢、反り腰などによって骨盤が変形して梨状筋が長い時間強く収縮してすることで起こるケースです。
梨状筋が圧迫
次の原因として、長い時間同じ姿勢で座ったままでいると梨状筋が圧迫されてしまい、結果的に坐骨神経が押されて痛みを感じるケース。
どちらも梨状筋の圧迫が原因となって引き起こされる病気です。
梨状筋症候群の症状
梨状筋症候群の症状でよくあるのが、坐骨神経痛のようなお尻から足にかけた広い範囲の痛みが起こる症状です。一部分だけ痛みを感じることもありますが、鋭い痛みやしびれ、締め付け感などを感じることもあります。
様々な症状
他の症状としてよくあるのが、座った姿勢を保てなくなるケース。長時間座った姿勢でいると梨状筋を圧迫してしまうので、デスクワークなどで座っていられなくなってしまいます。
それから臀部の筋力が低下する症状も見られ、筋力の低下により正常の歩き方が難しくなり、歩くときに外側に揺れるような歩き方に変わってしまうこともあり、人によって起こる症状がさまざまです。
梨状筋症候群でお悩みなら当院にお任せください
梨状筋症候群でお悩みなら日進北口鍼灸整骨院にお任せください。
当院では、可能な限り早く体の「痛み・不調」を解消し、健康な状態を維持すること、また、「痛み・不調」によって今まで制限されていた趣味や健康的な生活を取り戻すことを目標に様々なアプローチを駆使して施術を行っています。お悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください!お待ちしております。