テニス肘について
- 肘の外側に痛みがある
- サポーターをしても治らない
- ペットボトルの蓋が開けられない
- 手首を動かすとシビレや痛みが出る
- ぞうきん絞りで痛みを感じる
- 数ヶ月経過してもテニスが出来ない
テニス肘とは
テニス肘は文字どおりテニスをする人に発症しやすい疾患です。継続的にプレイしている場合、3割以上の確率で発症すると見られています。
ただし、必ずしもテニスが関係しているわけではなく、仕事の影響で発症する人も少なくありません。家事がきっかけのケースもあるため、テニス選手以外の人も原因について知っておいたほうが良いでしょう。
テニス肘の原因
主な原因は衝撃が肘の腱に加わることです。衝撃や負担の蓄積によって、肘の付け根に炎症が起こります。
バックハンドのようなプレイの際に、強烈な痛みを感じることが多くなります。腕の使い過ぎが直接的な原因であり、大工や料理人のように重い物を持ったり手首を活発に使う人にも多く発症が見受けられます。
テニス肘の症状
スポーツ障害の一つですが症状についても幅広いです。深刻化していない限り、安静時の痛みはほとんどありません。
具体的には手首や腕をひねる動作の際に痛みが増します。ドアノブを回転させるような少しのアクションや、タオルの水しぼりなど、日常生活の中にも関連するアクションは沢山あります。
必ずしも回転を伴うことが条件ではなく、人によってはキーボードのタイピングでも痛みが出ることがあります。発症するとすぐに治るケースは珍しく、深刻化するとじんわりとした痛みが残りやすいです。
テニス肘でお悩みなら当院にお任せください
テニス肘を放置し、最悪の状態になる前に日進北口鍼灸整骨院にお任せください。日常生活にも大きな支障を来たしてしまうので、テニス肘の症状が出始めたら早めに治療を受けることをお勧めしています。
当院では痛みの起こっている個所だけでなく、痛みを引き起こす原因となる間違った動き、うまく動かせていない筋肉・関節を見つけ出し、原因から改善いたします。肘の痛みを感じたらお早めに当院にご相談ください。